「人類自滅の危機」
【7】 毛沢東の大砲
それでねえ、近頃私、非常にホッとしたのは、毛沢東の心理に、どういう心にどういう動きがあったのか分かりませんが、その為大砲をソビエットへ打たせてしまった。もうホッとした。これでまあ、3年は大丈夫と思う。あの大砲を韓国へ撃ってあったら、これはもう多分大量の失業者が出てる。そうすると事実上(実体の)ない日本の国は実体を暴露して、バラバラになったに違いない。
これは全く毛沢東の心理のものでしょう。そんなもん僕なら韓国へ撃つがなあ。アッハハ。あれは文化大革命が毛沢東にとって、取り返しのつかない失敗だったっていうのはどうも本当らしい。その為には韓国へ撃った方が良さそうに思う。こんな風になる。
だから日本という国はあれより前は、危なきこと累卵の如しだったんです。全く毛沢東の心の動き1つにかかっている。あれは事によると、造化が毛沢東の心を操ったのかも知れん。もしそうだとすれば、造化の意志は人類を地球上において実らせようというにあるのかも知れない。
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