岡潔講演録と解説について
横山 賢二
趣旨
岡潔先生の晩年の講演録や未発表資料を紹介するとともに、その内容について解説を添え、より多くの方々にご覧いただけるよう、ひとつひとつ丁寧にご紹介させていただこうと考えました。
以上の趣旨を発表してから、その後10年がたち私の予想とは裏腹に、人類の未来を左右する岡の晩年未発表の資料(1969~78)は、諸般の事情からいまだに出版できないのが現実である。この私もまさかこれほど難しいものとは思わなかった。
その結果、我々に残された晩年の岡潔を知ってもらう手段は、残念ながら唯一つとなったのである。それがこの「岡潔思想研究会」のホームページである。10年前に立ち上げたこのホームページが、まさかこういう役割をすることになろうとは思わなかった。
誰がみても世界の現状からすれば、人類は今や滅亡するか否かの瀬戸際に立っている。その滅亡を止めるための処方箋が既に、このホームページには散りばめられているといっても過言ではないのである。岡の出版が実現しない以上、このホームページを各人がつぶさに読み自分の頭(前頭葉)で考え、岡にならって新しい世界観を構築して、それを日本全土に広めていく以外に人類の滅亡を止める方法はないのである。
岡につながる人は今でも少ないのであるから、心ある人は力を振りしぼって立ち上がってもらいたいのである。
この間違った思想の洪水が去れば
人類にやがて夜明けが来ます 岡潔
2012年07月19日に、
(1)「情と日本人」の解説を、このWebサイトに公開。
2012年08月20日に、 (2)「2つの心」の解説を、公開。
2012年10月30日に、 (3)「一滴の涙」の解説を、公開。
2012年12月12日に、 (4)「自然科学は間違っている」(1)の解説を、公開。
2013年03月13日に、 (5)「人とは何かの発見」の解説を、公開。
2013年06月08日に、 (6)「歌で読みとく日本歴史」の解説を、公開。
2013年07月27日に、 (7)「岡の大脳生理」の解説を、公開。
2013年10月05日に、 (8)「自然科学は間違っている」(2)の解説を、公開。
2013年11月30日に、 (9)「自然科学は間違っている」(3)の解説を、公開。
2014年06月11日に、 (10)「民族の危機」の解説を、公開。
2014年08月01日に、 (11)「自然科学は間違っている」(4)の解説を、公開。
2014年11月15日に、 (12)「人類自滅の危機」の解説を、公開。
2015年02月09日に、 (13)「人とは何か」の解説を、公開。
2015年04月23日に、 (14)「心そのもの、命そのもの」の解説を、公開。
2015年06月11日に、 (15)「秋が来ると紅葉()」の解説を、公開。
2015年08月13日に、 (16)「嬰児()に学ぶ」の解説を、公開。
2015年11月18日に、 (17)「1969年の質疑応答」の解説を、公開。
2016年04月09日に、 (18)「創造の視座」の解説を、公開。
2016年08月29日に、 (19)「1971年度京都産業大学講義録第5回」の解説を、公開。
2016年09月18日に、 (20)「1971年度京都産業大学講義録第6回」の解説を、公開。
2016年12月15日に、 (21)「1971年度京都産業大学講義録第11回」の解説を、公開。
2016年11月07日に、 (22)「1971年度京都産業大学講義録第16回」の解説を、公開。
2017年01月24日に、 (23)「1971年度京都産業大学講義録第23回」の解説を、公開。
2017年02月18日に、 (24)「情の発見」の解説を、公開。
2017年03月13日に、 (25)「情を語る」の解説を、公開。
2017年05月05日に、 (26)「情の世界」の解説を、公開。
2017年07月20日に、 (27)「情の構造」の解説を、公開。
2017年11月09日に、 (28)「真我への目覚め」の解説を、公開。
2023年02月13日に、 (29)「岡潔先生と語る」 (1) ― 東洋と西洋の融合 ― を、公開。
2023年06月07日に、 (30)「岡潔先生と語る」 (2) ― 西洋文明の限界 ― を、公開。
2023年08月20日に、 (31)「岡潔先生と語る」 (3) ― 西洋の真似はやめよ ― を、公開。
今後も、このWebサイト上で、次々とご紹介の予定です。岡潔先生の言葉にご興味を持っていただければ幸いです。
目
次 (下の項目をクリックしてお読み下さい)
(1)岡潔 「情()と日本人」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 日本人は情の人である
【 2】 幸福と道徳
【 3】 情の世界地図
【 4】 情のメカニズム
【 5】 公害という問題
【 6】 日本歴史の概要
【 7】 情の哲学を広めるには
【 8】 大宇宙の本体は情である
【 9】 幼な児の世界
【10】 世界を救う道
【11】 参考資料の図表
(2)岡潔「2つの心」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 巻頭言
【 2】 西洋と東洋
【 3】 西洋の唯物主義
【 4】 生命現象
【 5】 水の中の石
(3)岡潔「一滴の涙」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 人には心が2つある
【 2】 東洋の第2の心
【 3】 情緒とは何か
【 4】 仏教の世界観
【 5】 目覚めた人
【 6】 数学の使えない世界
(4)岡潔「自然科学は間違っている」(1)の解説
【 0】 はじめに
【 1】 このままでは人類は滅びる
【 2】 自然科学者の時間空間
【 3】 五感でわかるもの
【 4】 自然科学と生命現象
【 5】 自然科学の無知
【 6】 唯識論の人間観
【 7】 無差別智(直観)
【 8】 個人主義と物質主義
(5)岡潔「人とは何かの発見」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 生物と無生物
【 2】 老子の自然学
【 3】 造化の冥助
【 4】 人間活動の真実(道元)
【 5】 リンパ細胞の不思議
【 6】 医学的発想の限界
【 7】 創造のメカニズム
【 8】 人の無知無能
【 9】 野球と原稿
【10】 人類の思い上がり
(6)岡潔「歌で読みとく日本歴史」の解説
【 0】 はじめに
第1部「明治文学者の心」
【 1】 明治以後の文学
【 2】 万葉集
【 3】 明治以後の政治経済
第2部 「神代の文化」
【 4】 神代調(かみよちょう)
【 5】 仏教の欠点
【 6】 武士道
【 7】 明治までの時代の流れ
【 8】 植物の喜び
【 9】 高知の宿
 【10】 高天が原
【11】 幽玄の美
【12】 天意の雪嵐
第3部 「日本歴史の概要」
【13】 第10識、情の民族
【14】 造化の神々
【15】 古代日本民族
【16】 神武天皇時代
(7)「岡の大脳生理」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 脳構造の略図
【 2】 すみれの言葉(1)
【 3】 独創とは何か
【 4】 生命
【 5】 幼児と脳のはなし
【 6】 アメリカ式教育をおそれる
【 7】 側頭葉教育
【 8】 すみれの言葉(2)
【 9】 人の座―前頭葉
【10】 教育の原理
【11】 人とは何か
【12】 秋が来ると紅葉(要約)
【13】 創造の視座
【14】 京都産業大学講義録
【15】 市民大学東京校
(8)「自然科学は間違っている」(2)の解説
【 0】 はじめに
【 1】 ニュートン時間
【 2】 科学の破壊力
【 3】 時と時間
【 4】 数学と感情
【 5】 物理学の限界
【 6】 3つのキーワード
【 7】 科学の方向性
(9)「自然科学は間違っている」(3)の解説
【 0】 はじめに
【 1】 自然科学の仮定
【 2】 空間と物質
【 3】 仏教と自然科学
【 4】 時間の観念
【 5】 時の観念
【 6】 道元の有時
【 7】 世界の流れと有時
【 8】 今はローマ時代
【 9】 力の文明
(10)「民族の危機」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 均衡を欠く日本 (共産化した大学自治会)
【 2】 戦後消えた愛国心 (心の安定と生きがいをもて)
【 3】 自然科学 (〝生命〟の疑問には沈黙)
【 4】 無差別智 (人は物質的自然に住めぬ)
【 5】 真我()と小我() (仏教の根底を信じよ)
【 6】 愛国とは真我 (物質主義は小我ふやす)
【 7】 義務教育のあり方 (だれが教えるかが大事)
【 8】 教育は師道なり (教える先生で左右される)
【 9】 大切な男女問題 (人の中核は生後3年で)
【10】 よい胎教が必要 (短時間でも清く高い心境へ)
【11】 大切な〝童心の季節〟 (生後8ヶ月で情緒が)
【12】 向上の意欲を (意欲-感情の季節に)
【13】 麦を育てるように (「自我発現の季節」の教育)
【14】 昆虫人間をつくる (〝小我の芽〟を抑えねば)
【15】 情緒の芽生え (一歩誤れば名刀さびる)
【16】 「悟り識」欠けば野獣 (月ロケットは低い知力)
【17】 神代から「悟り識」 (開けていた日本民族)
【18】 「無差別智」の働き (不思議な数学上の発見)
【19】 発見の鋭い喜び (アルキメデスがよい例)
【20】 心打つ真の善行 (意識しないだけに崇高)
【21】 美を創造する情緒 (東洋に裸体画はない)
【22】 知的ルンペン (教育に毒された大学生)
【23】 裸で触れ合う「師道」 (松陰の松下村塾がよい例)
【24】 〝時〟を食べる人間 (知、情、意、感覚を養うため)
【25】 人格の形成 (小学校で大切な歴史教育)
【26】 ソビエットが祖国 (治せぬひどい〝偏執狂〟)
【27】 道義と理想 (学問は大学3年から)
【28】 中共の属国になっても? (何でもかでもの〝安保反対〟)
【29】 作れ「子を守る会」 (ひどい日教組の教育)
【30】 明治維新に10倍の危機 (日教組の行動は計画的反逆)
(11)「自然科学は間違っている」(4)の解説
【 0】 はじめに
【 1】 物質の世紀
【 2】 刹那生滅
【 3】 欧米人の知力
【 4】 無知のこわさ
【 5】 2つの心
【 6】 目覚めた人
【 7】 人類の自滅
【 8】 学問について
【 9】 形式の世界
【10】 自然を科学するとは
【11】 家と人
(12)「人類自滅の危機」の解説(抜粋)
【 0】 はじめに
【 1】 念と大脳生理
【 2】 欧米人と頭頂葉
【 3】 大日本史
【 4】 百姓のまごころ
【 5】 階級と搾取
【 6】 大学民主化
【 7】 毛沢東の大砲
【 8】 ミロのビーナス
【 9】 ヒューマニティー
【10】 西洋音楽の指揮者
(13)「人とは何か」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 証明「2つの心」
【 2】 第2の心と大脳
【 3】 泥洹宮
【 4】 百姓のまごころ
【 5】 トランジスターの女工さん
【 6】 自作自受と学問芸術
【 7】 小林秀雄の死の位
【 8】 太陽と月の神
(14)「心そのもの、命そのもの」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 2つの心
【 2】 念の経絡
【 3】 国際紛争
【 4】 西洋の慢性病
【 5】 道元との対面
【 6】 ロケットの限界
【 7】 騎馬民族
【 8】 文明の発祥地
【 9】 インドと南洋の神
【10】 芭蕉の評価
【11】 袈裟と盛遠
(15)「秋が来ると紅葉()」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 消極的な利己主義
【 2】 ショーペンハウエルの意志
【 3】 ヘーゲルとマルクス
【 4】 後頭葉のアメリカ色
【 5】 共産主義批判
【 6】 アメリカとの関係
【 7】 世界大戦の予想
【 8】 世界情勢
【 9】 喜びと懐かしさ
【10】 数学上の発見
【11】 アルキメデスとポアンカレー
【12】 欧米人の潜在識
(16)「嬰児()に学ぶ」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 消えざるものはただ誠
【 2】 意識を通さないでわかる
【 3】 古代数学のはじまり
【 4】 ソクラテスの道徳観
【 5】 孔子の仁と義
【 6】 老子の如()
【 7】 天皇無所有の思想
【 8】 茫然自失のはずの物理学
【 9】 日本の知識階級
【10】 成壊()の劫()
【11】 日本文明を起こそう
【12】 晩年の三部作
(17)「1969年の質疑応答」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 軍備と核文明
【 2】 戦後の日本の政治
【 3】 皇室と国旗
【 4】 都市と田舎
【 5】 礼()と楽()
【 6】 月とか宇宙とか
【 7】 一を知れば一を行う
【 8】 星への移住
【 9】 民主主義の破綻
【10】 財産の切り売り
【11】 学校とは誠心誠意
【12】 都市大学
【13】 ガンの原因
【14】 人類の夜明け
【15】 醜悪極まる間違い
【16】 戦国の三英雄
【17】 現世教
【18】 音楽の基準
【19】 国語審議会
【20】 民族的集団生活
【21】 無様なおでき
【22】 精神分裂症
【23】 岡の嘆き
【24】 岡のカミナリ
【25】 日本民族の定義
【26】 本居宣長のあはれ
【27】 中国は知
【28】 天機漏らすべからず
【29】 仏教と禅宗
【30】 季節感は実感
(18)「創造の視座」の解説
【 0】 はじめに
午前の部
【 1】 巻頭言
【 2】 第1の心
【 3】 第2の心
【 4】 万葉の歌
【 5】 自然は映像
【 6】 仏教の空
【 7】 西洋は時間、空間
【 8】 実数の全体
【 9】 時空の枠
【10】 天と地
【11】 唯物主義
【12】 大脳側頭葉①
【13】 大脳側頭葉②
【14】 日本の学問
【15】 無差別智①
【16】 無差別智②
【17】 リンパ細胞
【18】 無差別智③
【19】 東洋の大脳生理
【20】 情緒と心眼
【21】 夢のメカニズム①
【22】 夢のメカニズム②
午後の部
【23】 目覚めた人
【24】 赤ん坊の世界
【25】 器用さのメカニズム
【26】 頭脳のタイプ
【27】 西洋人の創造
【28】 前頭葉の鍛え方
【29】 東洋の天地創造①
【30】 東洋の天地創造②
【31】 月読と天照
【32】 第1段の目覚め方
【33】 第2段の目覚め方
【34】 天つ神と国つ神
【35】 人生の回顧
【36】 自由作文
【37】 教育への警鐘
【38】 異文化の輸血
【39】 日本民族はスミレ
【40】 オオカミ少女
【41】 日本民族の足跡①
【42】 日本民族の足跡②
(19)「1971年度京都産業大学講義録第5回」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 人は1日1日をどう暮らす
【 2】 芥川龍之介
【 3】 自然科学の2つの結論
【 4】 行動的と理性的
【 5】 老子の自然学①
【 6】 老子の自然学②
【 7】 無明と真如
【 8】 大宇宙の主宰性
【 9】 西洋人の限界
【10】 ビールス病
【11】 福沢諭吉
【12】 彗星と遊星
【13】 夢と小説と幼児
【14】 妙観察智の自分
【15】 胡蘭成の失望
【16】 自我を離れる
(20)「1971年度京都産業大学講義録第6回」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 日本がわかるヒント
【 2】 ペンキで塗る
【 3】 宣長の「うひやまぶみ」
【 4】 禅の非思量
【 5】 西洋の学問
【 6】 数学や物理学
【 7】 無明と真如
【 8】 生命現象
【 9】 人類の夜明け
(21)「1971年度京都産業大学講義録第11回」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 「春雨の曲」第1稿
【 2】 このからだ、この心
【 3】 時間空間と視覚
【 4】 不安定な素粒子
【 5】 ラプラースの魔
【 6】 からだの主宰性
【 7】 不思議な赤ん坊
【 8】 仏教の問題点
【 9】 仏教よりも芭蕉の心
【10】 右の内耳
(22)「1971年度京都産業大学講義録第16回」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 人の心の知情意
【 2】 本当の個性とは
【 3】 大脳生理学の無知
【 4】 そういうもの「X」
【 5】 情的にわかる、知的にわかる
【 6】 情と創造
【 7】 大宇宙の本体は情
【 8】 前頭葉的現象
【 9】 頭頂葉の個性
【10】 正岡子規と出世主義
【11】 運動会の登竜門
【12】 刺激と自己中心
【13】 寺田寅彦の「烏瓜の花と蛾」
【14】 旅は道づれ世は情け
(23)「1971年度京都産業大学講義録第23回」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 情がわかる日本人
【 2】 東洋の慮知心
【 3】 表層意識と深層意識
【 4】 胸中、心中、腹中
【 5】 不生不滅とは
【 6】 印象と感銘
【 7】 生まれて3月()
【 8】 熊谷守一()の絵
【 9】 仙人の書「抱朴子()」
【10】 芭蕉の2句
(24)「情の発見」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 日本、東洋、西洋の心
【 2】 六道輪廻と易姓()革命
【 3】 知や意は非情
【 4】 情を純化する
【 5】 情の特色
【 6】 日本民族の情
【 7】 老子は日本と縁が深い
【 8】 般若心経は知
【 9】 孔子の道徳も知
【10】 キリスト教は情、だが浅い
(25)「情を語る」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 情とは何か
【 2】 日本以外での道徳
【 3】 真情の発見
【 4】 仏教の真我、孔子の仁
【 5】 西洋のソール(魂)
【 6】 大和魂とは真情
【 7】 儒教仏教の弊害
【 8】 宣長はもう一息
【 9】 今は日本人の自覚のとき
【10】 情を浄める
【11】 まごころ、まこと
【12】 バケツの中の水は情緒
【13】 真情は絶えず新しい
(26)「情の世界」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 自然科学はここまで
【 2】 素粒子論の結果
【 3】 世界の各地で違う自分
【 4】 西洋人のソール(魂)
【 5】 禅師と母親
【 6】 情の属性
【 7】 2つの意識
【 8】 幸福と情
【 9】 孔子の仁
【10】 仏教の真我
【11】 釈尊、孔子、老子
【12】 神々の長い教育
【13】 公害をなくすには
【14】 人はまだ人類になっただけ
【15】 人類の滅亡を喰い止める
【16】 認識と観念
【17】 大宇宙の実体は情
【18】 人類の向上とは
【19】 宣長と漱石
【20】 アメリカは前頭葉の世界
【21】 日本の国のお掃除
【22】 情は液体
【23】 前頭葉を使わない日本人
【24】 「春雨の曲」を書き直す
【25】 残酷なことは人だけがする
【26】 わかったら人に話す
【27】 日本舞踊
(27)「情の構造」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 真情(童心、第1期)
【 2】 真如(童心、第2期)(1)
【 3】 真如(童心、第2期)(2)
【 4】 真情と真如
【 5】 仏教と儒教の限界
【 6】 真情と日本の神々(1)
【 7】 真情と日本の神々(2)
【 8】 アラヤ識(童心、第3期)
【 9】 人とは真情の物質的表現
【10】 大宇宙の中核は真情(1)
【11】 大宇宙の中核は真情(2)
【12】 心の基本地図
【13】 心の濁りを一掃する
【14】 祭政一致と王道政治
【15】 真情と名誉心
【16】 日本歴史の上代
【17】 人類は滅亡するか
【18】 スパルタの競技
(28)「真我への目覚め」の解説
【 0】 はじめに
【 1】 明治維新から100年
【 2】 西洋の物質主義
【 3】 2つの自然観
【 4】 何故見えるのか
【 5】 理性と無差別智
【 6】 何故運動できるのか
【 7】 数学の使えない世界
【 8】 自分とは何か
【 9】 小我と真我(1)
【10】 非自非他
【11】 小我と真我(2)
【12】 吉田松陰
【13】 天眼と六道輪廻
【14】 小我と日本国新憲法
【15】 前頭葉の抑止力
【16】 意志の教育
【17】 畜生道の世界
【18】 1票を投ずる義務
【19】 熾烈な生存競争
【20】 生命とは真我
【21】 真我の情
【22】 情と愛
【23】 芭蕉の俳句
【24】 側頭葉と前頭葉
【25】 感覚と情緒
【26】 大和少女の恋
【27】 創造と天才
【28】 ポアンカレーの発見
【29】 創造と工夫考案
【30】 日本民族の創造力
【31】 強靭な意志力
【32】 日本民族の自覚
【33】 日本民族の使命
(29)「岡潔先生と語る 」(1)- 東洋と西洋の融合 -
【 0】 はじめに
【 1】 神道と仏教
【 2】 肯定と否定の間
【 3】 2つの自然観
【 4】 東洋と西洋の融合
【 5】 知、情、意
【 6】 「時」について
【 7】 政治、天皇
【 8】 日本民族の滅亡は食い止めたい
【 9】 第一の心と神
【10】 葦牙会の活動
【11】 美は第二の心の世界のもの
【12】 禅の実践とは
【13】 仏教では日本民族は団結しない<
【14】 小我を離れる
【15】 歴史は民族の叙情歌
【16】 男女共学、教育
【17】 「神」について
(30)「岡潔先生と語る 」(2)- 西洋文明の限界 -
【 0】 はじめに
【 1】 無差別智とは
【 2】 西田哲学と第二の心
【 3】 宣長の「うひやまぶみ」
【 4】 東洋の宗教と西洋の科学
【 5】 放てば手に満てり
【 6】 「わかる」とは
【 7】 今の若い人は自己中心
【 8】 キリスト教
【 9】 人に作れるものは無い
【 10】 人の成長とは
【 11】 育児、その一
【 12】 第一の心は心の道具
【 13】 第二の心のよく働く教育
【 14】 キリスト教の愛と第二の心
【 15】 育児その二
【 16】 第一の心の文明
【 17】 第二の心は社会に受け入れられるか
【 18】 則天去私と第二の心
【 19】 西洋文化は浅い
【 20】 今僕は高校三年生
【 21】 フランスの木の葉には匂いがない
【 22】 天皇、防衛、三島の割腹
(31)「岡潔先生と語る 」(3)- 西洋の真似はやめよ
-
【 0】 はじめに
【 1】 はじめに(1)西洋の知識
【 2】 はじめに(2)二つの心
【 3】 はじめに(3)神仏は居る
【 4】 はじめに(4)西洋の真似はやめよ
【 5】 山崎弁栄上人
【 6】 六道を輪廻する心
【 7】 第二の心をみる(その1)
【 8】 人は善意をもって生くべきもの
【 9】 第二の心に生かされて
【10】 第二の心をみる(その2)
【11】 第二の心をみる(その3)
【12】 死ねばどうなる、霊と魂
【13】 数学は遊戯
【14】 善と悪
【15】 末法の世とは
【16】 西洋人は東洋人になれるか
【17】 個人主義では何もできない
【18】 第二の心、天真爛漫であれ
【19】 古事記
【20】 万世一系の皇統
【21】 知、情、意の情緒化
【22】 伊勢神宮に無心にお参りを
【23】 偶然、必然、不思議
【24】 理想の暮らし方とは
【25】 現状の認識ができない
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